Ep.27 砂を資源として捉え直す/優しい皮肉屋の本

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身近でありふれた物に思える「砂」。今回は、砂を「資源」として捉えた本をピックアップ。後半は、ダメ人間や社会の隅に追いやられた人たちを、シニカルだけど、どこか優しい視点で描いた本について話します。


【紹介した本】
・ヴィンス・バイザー (著)藤崎 百合 (訳)「砂と人類 いかにして砂が文明を変容させたか」 草思社
・石 弘之「砂戦争 知られざる資源争奪戦」角川新書
・ウェランド・マイケル「砂 文明と自然」築地書館
・オーリン・H・ピルキー(著)須田有輔(訳)「海岸と人間の歴史 生態系・護岸・感染症」築地書館
・ジョージ・ソーンダーズ(著)岸本佐知子(訳)「十二月の十日」河出文庫


【よりぬき】
・資源という視点で砂を捉え直す 
・シニカルの奥に潜む眼差し。優しい皮肉屋の本

Ep.27 砂を資源として捉え直す/優しい皮肉屋の本

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Ep.27 砂を資源として捉え直す/優しい皮肉屋の本
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