ep07-2「走ることについて語るときに僕の語ること」(村上春樹さん)

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「走ることについて語るときに僕の語ること」(村上春樹さん)を引き続き扱います。

今回粟野が設定したキーワードはこの3つ。

「フィジカル・職業小説家・ネイチャー」
どんな話になるのか、少しだけチラ見せすると…。

翻訳も、走ることも、小説も、地道に繰り返すことで習慣にしていった。
僕らにとって大切なのは、目に見えないしかし心で感じられる何かなのだ
村上春樹さんへの先入観のイメージが崩されたからか、非常に自分の人生の参考にしたいと思えた。
自負と言うか、プロフェッショナルとしての矜持と言うかそんなものを感じる。
40年走り続けて来れたのは、走ることが性に合っていたからだ
あなたはあなたでしかないから、そのままでやり切るしかなくね?
水脈がなくなったら新しい穴を掘っていくのが当たり前。

編集しながら、星野は感心しておりました。
この本を読む前は「チャラいおっさん」と思っていた人の本に、粟野さんがこれほどまでに心を動かされるとは…。
書くものは、その人自身の生き方を移す鏡なのかもしれないな、などと感じておりました。
本を読むというよりも人を読む、今回はそんな読書の時間をお過ごしください。
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