vol.8 ③ 村上靖彦さん『ケアとは何か 看護・福祉で大事なこと』 

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「読みながら考える」ことを目標としており、二人で話すこと、それを聞いてもらうことで考えを広げたり、深めたりするポッドキャスト
ともに30代前半の精神科医と国語教師が、1冊の本を取り上げて、それについて考えたことを話し合います
今回は、村上靖彦さん『ケアとは何か 看護・福祉で大事なこと』(2021,中公新書)を取り上げて、以下のようなことを話題にしています。

0分
〈小さな願い〉を先取りするケア
医療的なサービスでの先回りとパターナリズム
コミュニケーションの積み重ねの上にある自然な先回り
相手に先取りされて、自分が大事にされたという感じを受ける
「余計なことをしてもいいや」と思っている
大胆に専門性をカッコに入れる
ケアの目的は健康だけではないということ

10分
ALS当事者に対するケア
コミュニケーション可能だという信念で関わる
ケアの互酬性と、純粋な贈与としてのケア
「見返りがあるのがケアだ」と考えるのは間違っている
見返りがなくてもケアが起きていると考えなければいけない


このエピソードは8月7日(土)に公開しました。
①②はすでに公開済みで、④〜⑥を8月28日(土)まで毎週土曜日に公開していきます。

vol.8 ③ 村上靖彦さん『ケアとは何か 看護・福祉で大事なこと』 

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vol.8 ③ 村上靖彦さん『ケアとは何か 看護・福祉で大事なこと』 
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