第14回「なぜ事務長がいるクリニックは院長がやりたいことが進むのか?」

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●今回のテーマ
「なぜ事務長がいるクリニックは院長がやりたいことが進むのか?」です。
▼院長視点のポイント

事務長は院長がやりたいことを実行していくための実務を引き取ってくれる人。
院長には3つの仕事が求められる。診療とマネジメントと意思決定。
これらを一人でやるのは無理。
組織人数が10人超えるあたりからは、事務長が必要。
むしろ事務長がいるから10人を超えていく。
事務長の人選もとても重要。院長の一番の理解者である人が望ましい。
院長と事務長のコミュニケーションが密なほど、組織はうまくいっている。

▼スタッフ視点のポイント

院長のYESマンになる事務長だと組織は発展しない。
院長の目的を理解した上で進言ができる人、院長の考えを尊重した上でNOが言える人が重宝される。
事務長が労働組合の代表にはなると、組織は衰退する。
院長の言葉を、スタッフさんそれぞれに改変して伝える能力が求められる。
院長とスタッフさんの間に入る存在なので、バランス感覚が求められる。

●まるクリポッドキャストの目的
院長先生とそこで働くスタッフさんを繋ぐことが目的です。
医院経営は一人では成り立ちません。
院長に学ぶ場があったとしても、スタッフさんに学ぶ場がなければ、いつまでも院長一人で医院経営をしていかなければなりません。
お互いに相互理解しながら協力して医院経営をするためには、院長も、スタッフさんも一緒に学べる場所が必要です。
だからこそ、このポッドキャストは、院長にもスタッフさんにも聴いていただきたい。
結果として、院長もスタッフもお互いに支え合う前向きなクリニックが増えるならば、これほどうれしいことはありません。
題材としては医院経営のあるあるや失敗談、マネジメント、マーケティングなどのお役立ち情報を発信してまいります。
●パーソナリティ
株式会社まる  鎌形忠史(かまがたあつし)
株式会社まる  島田菜々絵(しまだななえ)
●株式会社まるのホームページ
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第14回「なぜ事務長がいるクリニックは院長がやりたいことが進むのか?」

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第14回「なぜ事務長がいるクリニックは院長がやりたいことが進むのか?」
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