【マーケティング5】より多くの顧客に売り込むには―ターゲットの切り分け―

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【テーマ】沢山売りたいからと言って、なんとなく色んなお客さんに色んなものを売っていませんか?
 
【内容】
・意味レベルと価値レベルの魅力についておさらい。
・UNIQLOは機能を推す。GUは共感を促す。意味と価値、反対側のお客さんを獲得するのは難しい。
・UNIQLO的な売り方のお店にGUっぽい服があったらどう思うか?
→それぞれ客層が違うため、既存の製品の見え方が変わってしまう。
→自分のニーズには合わないお店だと感じ、行かなくなる。
・ターゲットに合ったサービスや広告を提供しなければ、顧客が魅力を理解しづらくなる。混ぜるのは良くない。
→混ぜずに隣にある場合は、一挙両得を狙える?
・“意味で買う”と“価値で買う”が、一人の人格の中に両方あるのでは。
・自分の商材が“意味を訴求する”のと“価値を訴求する”のどちらが適切なのか見極める。
・どちらの顧客を狙っていいのかわかっておらず、無意識的に混ざっている可能性…!
・売り方にあった製品、サービス、店構えや広告がある。
・両方の顧客を獲得したい場合でも、まず切り分けが重要。片方を明確に攻めたうえで反対側を攻める。
→混ぜずに別のブランドや別の店舗を展開する方法も。同じ店の中の場合は全く別のラインナップを。
・マーケティング的な思考でいこう!
・次回予告:顧客が魅力を理解するメカニズムとは
 
■使える経営学シリーズって?
“ビジネスを知的に”をコンセプトに、ゼミ形式で学問的な経営学の知識をわかりやすくご紹介。
日常とのつながりを大切に、仕事や生活の事例を多く用いて進行していきます。
ご自身を取り巻く環境や出来事と結びつけながら、「使う」ことをイメージしながら聴いていただけると嬉しいです。
【使える経営学シリーズ】【使える経営学シリーズ2】もぜひ併せてお聴きください♪
 
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【出演】
佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授)
いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB)

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