「情報」ではなく「人」を探せ! 元小学館編集長から学んだ漫画の取材のポイント #57

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自分が知らない分野の話やより深い話を描くためには、やっぱり取材はしておきたい!
でも、編集者が同行してくれるような正式な取材でないと、アポ取りや居住地の関係などで難しい場合も多そう……?

ヤル気はあっても、題材やテーマによっては自力でおこなうのは難しいのが「取材」かもしれません。
もちろんできる範囲で自分で足を運ぶことは非常に大切ですが、書籍や映像からでも得られるものは沢山あります。

さらに元・小学館でIKKIの編集長だった江上英樹さんが教えてくれた取材のポイント、それは

・取材とは「情報」を探すのではなく、「人」を探すこと
・「その分野に詳しい人」ではなく、「その分野のことを楽しく話せる人」の話を聞く(読む)こと

漫画は結局「人」を描くからこそ、情報より魅力的な人を見つけ出すことが重要であり、それは書籍や映像、そして現在はSNSなんかからでも探すことができるようになったわけです。

そんな感じで今回は、居住地や立場など関係なく、面白い漫画を描くためにおこないたい「取材」の考え方と取り組み方を紹介していきます!

「情報」ではなく「人」を探せ! 元小学館編集長から学んだ漫画の取材のポイント #57

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「情報」ではなく「人」を探せ! 元小学館編集長から学んだ漫画の取材のポイント #57
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