「工芸うんちく旅」 Vol.17 富山県高岡市/梵鐘【二話】

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前回に引き続き、お寺などに置かれている大きな鐘、梵鐘(ぼんしょう)について、お話ししていきます。お話を伺ったのは、富山県高岡市を拠点に活動する高岡銅器の老舗、老子(おいご)製作所の元井秀治さんです。

二話では、梵鐘があるお寺とないお寺がある理由、そして気になる梵鐘のお値段について、元井さん直々にお答えいただきました。
さらに老子製作所が地元高岡の企業とコラボレートした新たなプロジェクトについても紹介します。そのきっかけは役所担当者の些細な思いつきだった!?工芸の技術力を活かした新たな展開に、ナビゲーターのふたりも感銘を受けます。

https://story.nakagawa-masashichi.jp/240822

番組では職人さんに直接聞いてみたい質問や、ナビゲーターのふたりに対する質問も受け付けております。それ以外にも工芸にまつわるあらゆる疑問や、誰かにシェアしたいとっておきの工芸うんちくなども募集しておりますので、ぜひご参加ください。

詳しくはこちら:「工芸うんちく旅」特集ページ
https://story.nakagawa-masashichi.jp/240822


【次回予告】
次回は同じく高岡市で創業100年以上、鋳物の製造を手がけてきた株式会社能作にお邪魔します。工場とオフィスとショップ、カフェ、ワークショップスペースが一体となった洗練された施設は2017年にオープン。そこには並々ならぬ工芸メーカーとしての誇りが詰まっていました。お楽しみに。


【ナビゲータープロフィール】
高倉泰(たかくらたいら)
中川政七商店による産地支援事業「合同展示会 大日本市」のディレクター・バイヤー。大学卒業後、店舗デザイン・設計の会社を経て、2014年に中川政七商店に入社。日本各地のつくり手と共に展示会やイベントを開催し、商品の仕入れ・販売・プロモーションに携わる。古いものや世界の民芸品が好きで、ならまちで築150年の古民家を改築し、 妻と2人の子どもと暮らす。山形県出身。日本酒ナビゲーター認定。ほとけ部主催。

引地海(ひきじかい)
Pomalo 株式会社 クリエイティブ・ディレクター。大学卒業後、広告代理店を経てフリーの編集者に。雑誌やWEBサイト、イベントの企画・制作・プロデュースを手がけ、2019年よりコンテンツ・エンジニアリング・カンパニー Pomalo(ポマーロ)に参加。11歳から17歳までをアメリカ・サンディエゴで過ごした帰国子女。2児のパパで、趣味はお弁当作りとキャンプ。
Instagram @kaihikiji

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工芸好きアラフォー男子ふたりが工芸の産地をめぐり、
採取してきたうんちくや小ネタを語り合う
中川政七商店ラヂオ「工芸うんちく旅」
うんちくクイズや職人さんへのQ&Aやプレゼントキャンペーンも。
さて次回は、どんな珍道中になるのでしょうか。
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中川政七商店公式オンラインショップには、日本の工芸をベースにつくった暮らしの道具が並んでおります。

https://nakagawa-masashichi.jp/

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「工芸うんちく旅」 Vol.17 富山県高岡市/梵鐘【二話】

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「工芸うんちく旅」 Vol.17 富山県高岡市/梵鐘【二話】
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