「工芸うんちく旅」 Vol.13 岩手県奥州市/南部鉄器【二話】

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二話では、産地で学んできた鉄瓶のいろはを皆様にシェアします。鉄瓶の選び方や、使い方、注意すべき点、さらに及源鋳造(おいげんちゅうぞう)さんのものづくりに対する思いや強みに迫ります。
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中川政七商店ラヂオ「工芸うんちく旅」は、工芸好きアラフォー男子ふたりが、日本の工芸産地をめぐり、職人さんや地元の方々から聞いてきたうんちくや小ネタ、地域の風習、食文化などを紹介する番組です。

今回訪れたのは南部鉄器発祥の地として知られる岩手県奥州市水沢区。その土地で鉄器を作り続けて160年、及源鋳造の5代目社長、及川久仁子さんにお話を伺いました。

南部鉄器は黒い鉄を使った鍋や鉄瓶と言われる鉄のやかん、他にも急須やフライパン、そして風鈴など、鉄でできたさまざまな日用品を指します。

Vol.12では、南部鉄器の歴史、水沢鋳物と盛岡鋳物の違い、さらに南部鉄器の歴史を変えた出来事などを掘り下げます。Vol.13では、及源鋳造及川社長に聞く鉄瓶の選び方や使い方、さらに及源鋳造さんの魅力に迫ります。Vol.14では「焼き焼きグリル」を実際に購入したナビゲーター引地海が語ります。そしてVol.15ではナビゲーターふたりが堪能した岩手のグルメを紹介します。



また、番組では職人さんに直接聞いてみたい質問や、ナビゲーターのふたりに対する質問も受け付けております。それ以外にも工芸にまつわるあらゆる疑問や、誰かにシェアしたいとっておきの工芸うんちくなども募集しておりますので、ぜひご参加ください。

詳しくはこちら:「工芸うんちく旅」特集ページ
https://story.nakagawa-masashichi.jp/240822


【次回予告】
次回も引き続き、南部鉄器と岩手県奥州市の魅力に迫ります。工芸うんちく旅ナビゲーター引地が力説する南部鉄器の逸品や、ふたりが岩手で堪能したグルメまで。ぜひお楽しみに。


【ナビゲータープロフィール】
高倉泰(たかくらたいら)
中川政七商店による産地支援事業「合同展示会 大日本市」のディレクター・バイヤー。大学卒業後、店舗デザイン・設計の会社を経て、2014年に中川政七商店に入社。日本各地のつくり手と共に展示会やイベントを開催し、商品の仕入れ・販売・プロモーションに携わる。古いものや世界の民芸品が好きで、ならまちで築150年の古民家を改築し、 妻と2人の子どもと暮らす。山形県出身。日本酒ナビゲーター認定。ほとけ部主催。

引地海(ひきじかい)
Pomalo 株式会社 クリエイティブ・ディレクター。大学卒業後、広告代理店を経てフリーの編集者に。雑誌やWEBサイト、イベントの企画・制作・プロデュースを手がけ、2019年よりコンテンツ・エンジニアリング・カンパニー Pomalo(ポマーロ)に参加。11歳から17歳までをアメリカ・サンディエゴで過ごした帰国子女。2児のパパで、趣味はお弁当作りとキャンプ。
Instagram @kaihikiji

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工芸好きアラフォー男子ふたりが工芸の産地をめぐり、
採取してきたうんちくや小ネタを語り合う
中川政七商店ラヂオ「工芸うんちく旅」
うんちくクイズや職人さんへのQ&Aやプレゼントキャンペーンも。
さて次回は、どんな珍道中になるのでしょうか。
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中川政七商店公式オンラインショップには、日本の工芸をベースにつくった暮らしの道具が並んでおります。

https://nakagawa-masashichi.jp/

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「工芸うんちく旅」 Vol.13 岩手県奥州市/南部鉄器【二話】

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「工芸うんちく旅」 Vol.13 岩手県奥州市/南部鉄器【二話】
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