#120「親子で一緒に創作してみたらー「べき」ではない道を選ぶ」

リリース日:

今日は、オンラインアートプロジェクトを終えて、保護者の方のお便りから感じたことをシェアします。
❶制作時に、どんな声かけをしたのか
❷作品の撮影方法を考える子もいた!
❸対話の言葉ー「べき」ではない道を選ぶことに集中した

▶︎参考:♯116のラジオ「させなくちゃ、ではない声かけ-自分で試行錯誤できるように」
https://youtu.be/LpxWQlpwMGY

▶︎オンライン ARTプロジェクトとは
全国の子どもたちと繋がることができた2020年からスタートした Atelier for KIDs×Rinの年に1度のアートプロジェクト。
オンラインクラスで繋がった子どもたちとその家族とともに、 毎回ものがたりをを共有し、光をテーマにした作品を作る。
最終的に高知県佐川町にあるアトリエに集合した作品群を ひとつの大きなインスタレーション作品として設置し、 それを撮影、動画にして鑑賞会をする、という アートプロジェクト。
2023年のテーマは「リサイクルART」。 間伐材とペットボトルを素材にして、 光のライトを制作します。
▶︎読み聞かせのお話は「去年の木」。 小鳥と木の交流を描いた物語です。
https://youtu.be/IrVdJn03m0k

▶︎完結編動画は
https://youtu.be/8r2M-zNu2AM

ひとつの大きな展示を作り上げる過程。
その感動を、
会えなくても、
子どもたちにも一緒に感じてもらえるかもしれない、
という気持ちから始めた準備動画の共有。
参加してくださったみなさま、
応援してくださったおうちの方、
そして動画配信時にご覧いただいた皆様、
たくさんの作品を届けてくださった郵便局員の皆さま、
作曲いただいた田中史久氏、
無理難題お願いした木こりさんのプロの技、
ドローンでの撮影していただいた正道さん、
ARTのとびらスタッフのみんな、
関わってくださったすべての人の力で、
完成することができました。
子どもたちが、何かを成し遂げたいと思ったら、
一人でではなく、たくさんの人と共にやると、
楽しんでやれるんだよ、ということを、
背中で見せられていたらいいなと思います。

▶︎2023準備編❶は 【キコリさんに会いに行く】 https://youtu.be/7WgtTtgaYIQ
▶︎2023準備編❷は 【間伐材を切っていく】Atelier for KIDs×Rin https://youtu.be/dtz58IzMunM

💡過去プロジェクトアーカイブ:
▶︎【オンライン光のARTプロジェクト】2020-2021 https://youtu.be/eqL7B7BbuhY
▶︎【オンラインARTプロジェクト】2021-2022 完成!プラバンサンキャッチャーおはなしのとびら https://youtu.be/2idlYDNhlgo

🎨アトリエラヂオは公式YouTubeでも配信しています。
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https://www.instagram.com/rinokarinab/

▶︎Twitter
https://twitter.com/Rin_okarinab

収録日:2023/3/29
歌:KARINBA「光る鳥の声」

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「ARTのとびら」とは?

教育者でありアーティストである
”Rinせんせい“こと井岡由実が主宰する、
花まるグループの芸術部門。

2008年から継続している
子ども向けワークショップAtelier for KIDsは、
「作品を作る」こと、
また「鑑賞する」ことを通して、
子どもたちの持っている
唯一無二の個性があらわれる環境を整え、
それをまるごと認め合う月に一度のクラス。

「ART×教育」をテーマに
教育者の視点でデザインしたレシピを用いて、
アーティストのこころで、
子どもたちの「非認知能力」を育成します。

子どもと関わる大人に向け、
大人自身が自分と対話する時間を通して
自分らしい子育てや教育、
生き方に向き合うことを目指す
ワークショップや講演を開催。

公教育(保育園や小学校)での
定期的な出張授業も実施しています。

▶︎ARTのとびら
https://www.hanamarugroup.jp/art-edu/

︎▶︎Hanamaru group /花まる学習会
http://www.hanamarugroup.jp/hanamaru/

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▶︎Rin(井岡由実)プロフィール
奈良県生まれ 
2001年児童精神科医の故稲垣孝氏とともに、心を病んだ青年たちへの専門的な対応に専心したのち、2004年花まる学習会取締役に就任。2005年朝日小学生新聞で「国語のきほん」連載担当。その後『国語なぞぺ~』他を執筆。2007年に芸術メセナとしてGallery OkarinaBを立ち上げ、自ら国内外での創作・音楽活動や展示を続けながら、「芸術を通した幼児期の感性育成」をテーマに「ARTのとびら」を主宰、教育×ARTの交わるところを世の中に発信し続けている。花まる学習会年中・年長向け教材開発に携わり、冊子「1年生になる前に」では、幼児期に伸ばしたい能力や感性の教育について論じる。
2019年からは小学校や保育園での出張授業や先生むけの研修を精力的に行っている。
子どもと保護者たちからは「Rinせんせい」と慕われている。
著書に「こころと頭を同時に伸ばすAI時代の子育て」実務教育出版ほか

▶︎KARINBA
平須賀 信洋(Ka)… Piano
井岡 由実(Rin)… Vocal
高濱 正伸(Ba)… Vocal, Guitar
田中 文久(Bun)… Bass
龍英(Ron)… Blues Harp

すべては子どもの未来のために。芸術と教育は一生を賭けるに足る。と信じる5人組バンド。全員が花まる学習会に関わる中で、「親から子へ、子から親へ」というテーマでうたを創り始めた。「子も親もみんながしあわせである」という願い、「音楽を創り演奏し楽しむ人生であってほしい」という願いを込め、活動を続けている。2003年、花まる学習会代表のBaと、その教え子の友達のKaを中心に結成。2007年より根津にあるGallery okarinaBを拠点に、月に一度の定例ライブ活動もスタート。2009年にはベースのBun、2014年にブルースハープの龍英が加入し、現在のメンバーとなる。Baの作るあたたかいメロディと、Rinによる世界を俯瞰するかのような歌詞が特徴。作り出されるその空気は、観るものを優しい気持ちで包む。Rin-Bunは読み聞かせスピンオフユニット。

▶︎KARINBA Spotify
https://open.spotify.com/artist/1OUh9DXLX9CvQQOaOT3B94?si=aZ-hE7DJQI--7k-DmvcuVA

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#120「親子で一緒に創作してみたらー「べき」ではない道を選ぶ」
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