No.261 実は三周年、PRPに全力シフト

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要約
この会議記録は、ヒメクリニックの事業転換と再生医療への取り組みについて議論されています。当初は成長因子製品を拡充する予定でしたが、規制当局からの指摘を受け、自家由来の血小板血漿(PRP)療法に方針を転換しました。しかし、PRPも再生医療には該当しないことが判明し、最終的に再生医療機関の認可を取得することになりました。この過程で、診療体制を大幅に変更し、1日の受入れ患者数を60人から4人に絞り込むなど、質の高い治療を提供するための体制を整備しました。
チャプター
00:00:43事業転換の経緯
当初はヒメクリニックでは成長因子製品のラインナップ拡充を計画していましたが、規制当局から製品の由来を明確にするよう指摘を受けました。そのため、自家由来の血小板血漿(PRP)療法に舵を切ることになり、大がかりな事業転換を余儀なくされました。PRPは一時的な選択肢と考えられていましたが、再生医療分野を学ぶ中で、PRPでは再生医療とは呼べないことが明らかになりました。
00:07:05再生医療機関への移行
PRPが再生医療とは呼べないことから、ヒメクリニックは本格的に再生医療機関への移行を決断しました。再生医療機関となるためには、厚生労働省への申請と認可を得る必要がありました。この過程で、メーカーからの情報が不十分であることや、再生医療の定義について理解を深める必要がありました。
00:10:04診療体制の変更
再生医療機関への移行に伴い、ヒメクリニックでは診療体制を大幅に変更しました。1日の受入れ患者数を60人から4人に絞り込み、質の高い治療を提供するための体制を整備しました。完全予約制を導入し、治療をきめ細かく計画的に行うようになりました。この変更により、ベッド数や看護師の人数も適正化されました。
行動項目
00:07:05再生医療機関の認可を取得する
00:10:041日の受入れ患者数を4人に制限する
00:10:16完全予約制を導入し、治療を計画的に行う
00:11:00ベッド数と看護師の人数を適正化する

No.261 実は三周年、PRPに全力シフト

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