*特別編7*事業承継は“経営”そのもの―意味のバトンを繋ぐ―

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【テーマ】
事業を上手に引き継ぐことで、発展的で創造的な経営が可能になる…?
ゲストに来ていただき、社会的な課題となっている事業承継についてお話ししました。

【内容】
・たけもと農場の取り組み。六次産業化。リゾットセット(リゾットマンマ)。
・マーケティングの課題。お店の味=楽しみを買っている。面白いコンテンツ。好きという感覚。
・食の多様化。社会の情勢に合わせたものを作る柔軟性。
~*~本題を前に盛り上がっておりますが、後半のお話しと繋がるので通して聴いていただけると嬉しいです~*~
・21:00頃~ 竹本さんが事業承継を推進している理由。
・想いがこもっているからこそ、システマティックに、簡単には承継できない。
→事業承継の難しさ。ビジネスは人の取り組みであり、有機的。
・『今日からはじめる農家の事業承継(2万人の跡継ぎと考えた成功メソッド)』の出版。
→100人100通りの承継の形がある。一歩踏み出すきっかけに。
・経営学:サクセッションという概念(1980年代~)。
・ビジネスとして“意味”のある商品やサービスを考える=事業承継と関連。
→自分にとって面白い(意味がある)ことが何か気が付く。
→事業承継の問題はより深くなる(高次元になる)。
→ネガティブな問題ではなく、重要な課題としてポジティブに取り組むとよいのでは。
・先代が切り開いてくれたからこそ、発展的、創造的な経営ができる。
・先祖代々からのバトンを繋いで、みんなで遠くに行く。
→事業の継続性。一代でできる展開には限界がある。
→上手く引き継がなければ事業は大きくならないし、生き残れない。
・視点を共有できる人へ引き継ぐ。視点を共有する取り組みを丁寧に行うことの重要性。
・第三者承継の課題。よくわからないビジネスを継ぐ気にはならない。
→企業の人材確保の課題と同様。事業そのものの魅力を定義できていないし、伝えられていない。
・たけもと農場のインターンシップの好事例。
→先に行為や経験をして、自分なりの楽しみを見つける。

■たけもと農場 https://okomelove.com/
■竹本さんのnote https://note.com/sho5takemoto/
■青いTシャツ24時―シン現代農業論―(Podcast) https://anchor.fm/aot

【出演】
竹本彰吾さん(有限会社たけもと農場・代表)
佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授)
くにえだ(佐藤ゼミOB)

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