【使える経営学2-8】組織認識論(1)

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【テーマ】
理解の対立―どうすれば組織のなかの人々は変われるか―

【内容】
・組織学習のおさらい。組織が新しい環境に適応し、生まれ変わるためには。
・変革の必要がないと思っている人を説得するには。
→人と人との理解の対立。
→人が変革の必要性を理解しなければ、組織学習が始まらない。
・人々の認識(理解)には2つのアンカー(碇)がある。
・組織認識論…世界観と見本例(加護野,1988)
・世界観:見え。コミュニティで共有されているイメージ、メタファー(比喩)。
・見本例:実例、具体例、証拠。
・世界観と見本例が揃うと、理解が強固になる。
→相手を説得するには、2つのアンカーを一旦引き上げる必要がある。
・新しいコミュニティに入るということは、新しい世界観を受け入れること。
→世界観を変えるには、所属するコミュニティを変えなくてはならない。
・正統的周辺参加(Legitimate Peripheral Participation: LPP)(Lave and Wenger, 1991)
・見本例(証拠)を数多く揃えることによって妥当性が高まる。
・世界観だけでも、見本例だけでも理解されない。

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【出演】
佐藤大輔(北海学園大学 経営学部・教授)
いまがわ・くにえだ(佐藤ゼミOB)

【使える経営学2-8】組織認識論(1)

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【使える経営学2-8】組織認識論(1)
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