漫画のスキル磨きに年齢はどれぐらい壁になる? アシスタント現場の空気や企業案件のコツなど紹介 #117

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漫画家は年齢関係なくデビューを目指せる職業であり、先日も「松本大洋賞」を81歳の方が受賞されたことが大きな話題となりました。一方で、アシスタントを始めてスキルを磨こうと求人サイトを見てみても、案外20代・30代ぐらいまでの年齢制限が設けられていることも……?

理由としては、雇う側が若すぎて40代・50代だと難しく感じてしまう、現在の職場の年齢層が若いので同じぐらいの人の方が馴染みそうetc いろいろ考えられます。

ただ、年齢関係なくスキルや人生経験なんかに敬意を払う傾向の強い職業だと思いますし、今はオンラインでの分業が進んでいるので、実年齢より精神年齢のほうが職場に馴染むかどうかのポイントになるのではないでしょうか。

もちろん人間関係の問題もありますので、一定の「ガチャ要素」は他の職業と同じく存在します。だからこそ、まずは短期のアシスタントで入って、良さそうな職場なら続けてみる、みたいな戦略もとれるはずです。

また、アシスタントではなく案件漫画で収入を得たり腕を磨いたりという方法もあります。その場合のおすすめは、「登録直後の期間は、とりあえずはお仕事を受けること」です。登録後のブーストで引き合いがきやすいタイミングですので、まずは「ちゃんと案件を受けてくれる人だ」という信用をつくることが重要に。

逆にいうと、余裕の無い時は当然お断りするしかなく、登録直後でそれが続くと引き合いがなくなってしまう可能性が高くなります。そういった部分もぜひ戦略的に取り組んでみるといいのではないでしょうか。

今回はそんな感じで、若さで挑戦を積み重ねる方向以外でのスキルアップや収入を得る方法について話をしています。

漫画のスキル磨きに年齢はどれぐらい壁になる? アシスタント現場の空気や企業案件のコツなど紹介 #117

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