多すぎ?少なすぎ? 1つのコマで伝えるべき情報量の最適解は「1つの情報を、できるだけ濃く・多く」 #81

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「多すぎる」とも「少なすぎる」とも指摘されやすいのが、「1コマあたりの情報量」。一体どれぐらいの情報を、どのように伝えるのが適切なのか?

原則として、描き手として意識しておきたいのは、
・1コマあたりで伝える情報は、1つの事項に絞る
・ただし、1つに絞った事項からは、できるだけ多くの情報を伝える
ということ。

1コマの中で関係のない事項を複数並べて伝えようとすると、何を読み取ればいいのかがわからなくなってしまいます。逆に、1コマから伝わってくる情報量が少なすぎると、ただただ間伸びしたようなコマが続いていく漫画になってしまいます。

たとえ1つのコマ単位であっても、漫画家なら常に考えなければいけないのは「読者の感情をどう動かせるか」ということ。1つのコマから伝わる情報をどうコントロールするかについて、今回はしっかり解説していきます!

多すぎ?少なすぎ? 1つのコマで伝えるべき情報量の最適解は「1つの情報を、できるだけ濃く・多く」 #81

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多すぎ?少なすぎ? 1つのコマで伝えるべき情報量の最適解は「1つの情報を、できるだけ濃く・多く」 #81
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