どこまで「普通」の情報を伝えるべき? 特別な状況を描きたいなら、当たり前を描ける技術を磨こう #112

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漫画は何でも描けるからこそ、ストーリー内の「特別な状況」を伝えるため、その世界の「当たり前」をしっかりと読者に共有する必要があります。

でも、ついつい特別な状況を描くことばかりに意識がいってしまい、その世界の「普通」の描写は抜け落ちてしまいがちに。描くとしても、どこまでの情報をどれだけ伝えればいいのか。履歴書に何をどこまで書けばいいのか、に近い難しさがあります。

あわせて、普通を描く=テンプレを描く・つまらない説明を描くことと捉えてしまい、「こんな当たり前のことを、読者に向けて描いていいのか?」と悩んでしまうことも。

今回は、当たり前をちゃんと伝えることの大事さと、当たり前とはリアリティであることについて解説していきます。

どこまで「普通」の情報を伝えるべき? 特別な状況を描きたいなら、当たり前を描ける技術を磨こう #112

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