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たいへんお待たせしました。保坂健二朗さんとの4回目アップです。1年ぐらいかかってしまいました。ちなみに3、4、5回目のセッションはインターバルなしで録音してますので、もう一度3回目からつづけてお聞き下さい。美術におけるテキストというものを、ぼくは作者自身についてよりも作品について書かれるべきだって思っていたけど、美術史の世界ではまあそれはあたりまえで、ここが保坂さんらしいと思うけど、その美術史では否定されているアーティストの人生を否定しないこと、「人生か作品」ではなく人生も作品も、両方を抱えることで見えてくることもあるということ。なるほど、そういう視点の転回もありえるはず。またその辺から「倫理」の話になっていきます(補遺参照)。ぼくたちが直面している基準とはなにかという話でもあります。個人的だけということでもなく、社会的だけということでもなく、ぼくたちに突きつけられている基準とはなんなのでしょうか。ほかのだれでもなく、「美術さん」といっしょに世界に立ち向かうとき見えてくるのかもしれない。オリジナルの収録日:2009年1月28日夜補遺:倫理 社会的には認められないけど従わざるをえない論理(真実や基準)道徳 社会的条件などによって正しいと認められているもの

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