「第37回 東京五輪開幕と東京コロナ4,000人越え」

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2013年9月に招致が決まった東京五輪2020。安倍晋三首相と猪瀬直樹東京都知事の時でした。2012年猪瀬都知事はTwitterで、世界一お金のかからない五輪、とTweetしていましたが、ふたを開けてみれば3~4兆円という世界一高額な五輪に。この招致の時、「福島原発はアンダーコントロール」と言った安倍さん。JOCのプレゼンの言葉は「この時期の天候は晴れる日が多く、且つ温暖であるため、アスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候である」と、とんでもない大嘘に塗り固められたものでした。その3ヶ月後、猪瀬都知事は医療法人徳洲会からの5,000万円の賄賂受け取りにより辞任しました。
佐野研二郎氏による2015年のエンブレムぱくり発覚から、大会組織委員会の森会長が女性蔑視発言で辞任、パラリンピック担当だった元電通の佐々木宏氏による「渡辺直美を使ったオリンPIG」構想で炎上、小山田圭吾(音楽担当)と小〜高校時代の凄惨ないじめ犯罪自慢による辞任、文化プログラム担当の絵本作家「のぶみ」氏は過去の問題で不適切として辞任、ホロコーストを今度のセリフで笑いにした小林賢太郎はアメリカのシオニスト団体の指摘を受け即解任…。その上で開会式はチープ感満載だったがこれまでで最高の160億円かかったと言い、国粋右翼作曲家のすぎやまこういち氏のドラクエの曲で選手入場。唯一見応えのあったドローンのパフォーマンスは、前演出責任者のMIKIKOさんが手配したものの丸パクリ。しかもプログラミングもドローンも全てアメリカのIntel社から借り受けたものだった。総費用は3兆円の東京五輪は、新規感染者数4,000人を超えた東京の医療崩壊の実情も無視して開催された。緊急事態宣言は、東京、沖縄、埼玉、千葉、神奈川、大阪で8月31日まで。 (追記: 佐々木宏氏の問題発言は、Twitterではなく、LINEグループの中での発言です。LINEと言ってたつもりがTwitterと喋っていました。失礼しました)

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