#13 最近観た韓国コンテンツについて哲学する!② 「地獄が呼んでいる」と「イカゲーム」をめぐって

リリース日:

京都市在住の哲学者が、身近なことから哲学するポッドキャスト、Philosophy Gives Directions。
#13は、林玲穂さんとの対談イベント「何がキャラクターに饒舌と沈黙をもたらすのか」——『鬼滅の刃』HIKAKINから、「パラサイト」「イカゲーム」BTSまで、日本と韓国のヒットコンテンツから考える現代社会(2021/12/26, 15:00-)を終えて、語り尽くせなかった韓国コンテンツへの印象や考察について語る回。今回は、Netflix発で世界的なヒットを巻き起こした「イカゲーム」(2021)と、早速話題を呼んでいる「地獄が呼んでいる」(2021)を扱います。
「地獄が呼んでいる」を、私たちが働いてしばらく経って「このままこうやって、この時期にはこれくらいの年収で、この繰り返しで死んでいくんだな…」という人生が見通せてしまう瞬間の予測できなさと重ねて解釈したり、「イカゲーム」を、エッシャーのだまし絵との関係から考察したり、誰も傷つけないステレオタイプによってゲームを生き残る可能性の観点から検討したりしています。
この話面白がってくれる人がいたら、どこかでちゃんと活字にしたいですね。

---

Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/philosophygives/message

#13 最近観た韓国コンテンツについて哲学する!② 「地獄が呼んでいる」と「イカゲーム」をめぐって

タイトル
#13 最近観た韓国コンテンツについて哲学する!② 「地獄が呼んでいる」と「イカゲーム」をめぐって
Copyright
リリース日

flashback