ソクラテスの死を考えなおす——歴史&政治編[第11回]「ソクラテスと民衆裁判」

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※2022.11.13タイトル変更しました。
一大訴訟社会だったアテナイでポリス運営の枢要を担った民衆裁判所。そこでは裁く側も裁かれる側も一般市民という徹底したアマチュアリズムが貫かれていました。しかしそれは決して理想的な民主制度だったわけではなく、多くの問題もありました。
被告が自分の子供を法廷に登場させて泣き落としにかけていた?自らの判決に後悔する裁判員が多くいた?ソクラテスは民主主義が嫌いだった?アテナイにおける民主制の実体とは?
アテナイの民衆裁判所が持つ問題点から民主制に対するソクラテスの態度、さらには古代の他文明における裁判についてまで多彩に語ります。

0:00〜 民衆裁判所のアマチュアリズム
1:12〜 民衆裁判の功罪
3:29〜 ソクラテスと民主制
6:16〜 裁判と上告
7:10〜 古代における裁判
9:41〜 アテナイ民主制の実体

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出演:栗山はるな/土岐悠太/渡辺洋平
構成:土岐悠太
Twitter:哲学ラジオ(@tetsugaku_radio)

ソクラテスの死を考えなおす——歴史&政治編[第11回]「ソクラテスと民衆裁判」

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ソクラテスの死を考えなおす——歴史&政治編[第11回]「ソクラテスと民衆裁判」
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