7. 言葉のカテゴリ化するちからー「移民背景」「第三の性」から考える

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第7回は、前回に引き続き、言葉の問題について考えます。
今日考えるのは、「Menschen mit Migrationshintergrund」、直訳すれば、「移民背景を持つ人」と「divers」「多様な」。これらの単語から、言葉のカテゴリ化する力と、それが社会に与える影響について考察します。 
※一部音声が聞き取りににくくなっていますがご了承ください。次回以降改善いたします。 

ドイツのメディアを通して世界の「今」を知る-「ドイツのメディアから」は、ドイツのメディア報道を紹介するポッドキャストです。ドイツや欧州を中心に、政治・経済・EU・気候変動などに関するニュースから、毎回一つのテーマを深堀り。長年ドイツに住み、日々ドイツメディアに触れ情報を得ている沢辺ゆりさんの解説を、大学院生の美濃部遊が聞き手となり配信します。 
番組への感想・メッセージは doitsu.media@gmail.com までメールでお寄せください。  

沢辺ゆり 
日本の大学でドイツ文学の修士号取得後、二年間ドイツの大学に公費留学。その後も日本には帰らずドイツで就職し、ドイツの大学や日系企業に長年勤務。現在はフランクフルト在住。ドイツ在住は今年で31年となり人生の半分を超えたところ。1957年生まれ。  

美濃部遊 
小学校のうち2年間をドイツ・ミュンヘンの現地校で過ごす。現在は東京の大学院で修士課程に在学中。学部在学中からオーディオ・メディアに関心を持ち、学業と並行してドイツのラジオ局から取材委託を受けるなどしている。1996年生まれ。 

7. 言葉のカテゴリ化するちからー「移民背景」「第三の性」から考える

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