【5分で聴く♪文春新書】小川和久著『日本人が知らない台湾有事』

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台湾に対する中国の軍事的圧力が高まっています。実際、習近平国家主席は「台湾統一」を国是に掲げ、今にも中国が台湾に攻め込むかのごとき議論もあります。そんな風潮に異議を唱えるのが、軍事アナリストの小川和久さんです。小川さんは「日本国内における台湾有事の議論は、多くが的外れなもの」だと指摘し、「中国の軍事力を正しく把握し、正しく恐れるべき」だと警鐘を鳴らします。たとえば、台湾上陸作戦に必要な軍事力を緻密に計算すると、中国が保有する全船舶(民間船含む)を合わせても、台湾上陸作戦など不可能であることがわかってくるのです。『日本人が知らない台湾有事』では、「台湾有事は、本当に2027年までに起きるのですか?」、「中国軍が武力行使するのはどんな場合ですか?」、「中国が台湾侵攻にあわせて尖閣も奪取するという話は本当ですか?」……といった素朴な疑問にQ&A方式で分かりやすく解答。その一端を、小川さんみずからが語ります。(聞き手:後藤祐実・文春新書編集部)

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