第383回 要介護の両親。自分の身体のメンテナンスがなかなか出来ない。

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こんにちは。姿勢治療家(R)仲野孝明です。
この番組では、体の姿勢と生きる姿勢、より豊かに人生を生きるための姿勢力について話をさせていただいてます。

今回は、姿勢治療家(R)が考える健康の要素、6ヘルス(構造・睡眠・食・運動・精神・呼吸)の中の運動・精神

リスナーさんからご感想いただき、紹介させていただきました。

東京都在住のIさん・女性よりご感想。「第376回 自分は大丈夫と過信せず、身体を長持ちさせないといけない世代。」での配信内容が響き過ぎて、たまらずにメールしております。気づいた時からすぐにメンテナンスと運動を。日本人の健康寿命についてのお話がありましたが、私の場合は自身ではなく親の姿からその現実を身に沁みて感じています。父は70代で脚に変調をきたし、80代後半から要介護となって、90を過ぎた現在は要介護5という最も重い段階の被介護者です。そのひとまわり歳下の母も、この夏、はからずも要介護認定を受け、私は両親が要介護であるという身になりました。

思い返せば父は、若い頃こそ運動はしていたものの、中年以降は仕事の付き合いのゴルフに出向く程度で、運動習慣は全くありませんでした。先述の脚に問題の出る病を得たあと、必要な筋トレやメンテナンスをすることはなく、悲しいことですが衰えは進み、現在に至っています。病になったこと自体は本人の責任ではありませんが、かねてから運動の習慣があり、それが続けられていれば、病気になってもその後の人生が違ったのではないか、残酷なようですが今、私は父を反面教師としてそんなふうに感じています。私は先生と同じ1973年生まれで、今年50歳になりました。

先生のポッドキャストは聞き始めて6年ほどでしょうか。いつも未来を変えていただいている気持ちになり、背筋が伸び、励まされています。にもかかわらず、自身のメンテナンスができているか、運動は、となると恥ずかしいことですができてきません。日々のストレッチや週一回のピラティスをしている程度で、かつて習慣だったジョギングも介護を言い訳に途切れがちです。そして何より、メンテナンスの第一歩である睡眠が、充分にとれていません。日々の介護に疲れ果てているのに、自分の時間が足りないことを言い訳に、夜早くやすむことができません。介護は私には重労働で、関節の痛みが出始めています。メンテナンスが必要、休息が必要、それがわかっていながら、できません。いつか先生の走り方教室に伺いたいですが、このままではそのいつかは永遠に来ないですよね。まずは今晩少しでも早く寝るところから、始めようと思います。番組への質問にも感想にもなっていないかも知れません。どうかご容赦ください。来週も楽しみにお聴きします。そして来週の配信の時に、少しでも自分の現状を変えられているよう、やってみようと思います。長文お許しください。

体を見直す時間は、人生を見直す時間です。







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