#103 日本の古典と宮沢賢治と発明発見

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青井さんの〇〇な一冊🌏『古事記物語』:小学生のときの本/本の色がいい感じに変わってきている/岩波少年文庫/昭和39年240円/福永武彦さんの現代語訳/本の装丁/物理的な本の手触り感やにおい/🌏『万葉秀歌』:斎藤茂吉/格調の高い解説/古代の古典/神話的なところがある/天皇の歌から防人の歌まで/古事記物語も最近読み返した/言葉がきれいで格調高い/歴史とか色んな場所とも繋がってくる/国造りと淡路島/「僕」という言葉は最初古事記に出てくるらしい/子どものころに読んだ古事記が原体験に/「風土」は自分の心の中に生きている風景/自分がそこに根差しているもの/神話とか歌とかと混ざってできている気がする/自分にとって大事な本/古事記を小学校の夏休みの作文で書いた/母が国語の先生/佐藤さんは藤原不比等の漫画を読んでいる/🌏宮沢賢治:『風の又三郎』/挿絵入り/全部好き/中でもずっと心に残っているのは『虔十公園林』/ヘラルボニーの松田兄弟とも話した/何かあると節目に読んでバーッと泣く/浄化される涙/幸せについて書いてある本なんだなという感じ/どんぐり思考/時間軸も長いし世代も超えていく/宮沢賢治は絵とか挿絵が入っているものがイメージが膨らんでいい/昔の本は丁寧につくってある/自分の深い所と切り離せない、自分の一部になっている本🌏『原子・分子の発明発見物語』:発明発見に憧れた/科学者というより発明発見家になりたかった/アルキメデスの話が大好き/板倉聖宣先生/『ぼくらはガリレオ』/子ども向けの科学の本/科学少年を目指したがついていけなくなって諦めた/僧侶の藤田一照さんのお話/数学になったときにりんごの1とみかんの1が同じ記号に置き換わるところでつまづく/数字で完全に置き換えられなくて離脱する/仮説も浅い仮説から本質的な仮説まである/本質的な仮説は発見に近い/次回に続く…

青井さんの本の写真と収録の様子はこちらから!

リサーチから生まれる仮説と未来🌏
丸井グループが注目する中長期トレンドをもとに、未来を語るダイアログ。

🌱語り手:丸井グループ青井さん、バリュークリエイト佐藤さん、研究員さいとうさん

🌱リサーチPod X(旧Twitter)(@researchpod0101)

🌱Podcastについて詳しくはこちらのインタビュー記事からどうぞ!

#103 日本の古典と宮沢賢治と発明発見

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#103 日本の古典と宮沢賢治と発明発見
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