61. 科学コミュニケーションを考える:頭で解っているのに行動できない?

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前回は、気候変動対策を訴えるアクティビストたちが違法行為をも辞さずに市民的不服従を行っているという話をテーマにお話ししました。それに引き続き今回は、気候変動についてのコミュニケーションを取り上げます。気候変動に関する情報へのアクセスは増えているにも関わらず、行動につながらないのはなぜなのでしょうか。科学コミュニケーターMai Thi Nguyen-Kim (マイ=ティー・ニュエン=キム)さんを紹介し、フランクフルトで行われている特別展「Klima_X」についてお話しします。

エピソード内でご紹介した動画はこちら👇
MaiLab コロナ解説動画:https://www.youtube.com/watch?v=3z0gnXgK8Do
MaiLab コントスケッチ:https://www.youtube.com/watch?v=IQfk95LvRTI

ドイツのメディアを通して世界の「今」を知る-「ドイツのメディアから」は、ドイツのメディア報道を紹介するポッドキャストです。ドイツや欧州を中心に、政治・経済・EU・気候変動などに関するニュースから、毎回一つのテーマを深堀り。長年ドイツに住み、日々ドイツメディアに触れ情報を得ている沢辺ゆりさんの解説を、大学院生の美濃部遊が聞き手となり配信します(隔週配信)。  
番組への感想・メッセージは doitsu.media@gmail.com までメールでお寄せください。
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沢辺ゆり
日本の大学でドイツ文学の修士号取得後、二年間ドイツの大学に公費留学。その後も日本には帰らずドイツで就職し、ドイツの大学や日系企業に長年勤務。現在はフランクフルト在住。ドイツ在住は今年で31年となり人生の半分を超えたところ。1957年生まれ。  
美濃部遊
小学校のうち2年間をドイツ・ミュンヘンの現地校で過ごす。現在は東京の大学院で修士課程に在学中。学部在学中からオーディオ・メディアに関心を持ち、学業と並行してドイツのラジオ局から取材委託を受けるなどしている。1996年生まれ。

61. 科学コミュニケーションを考える:頭で解っているのに行動できない?

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