第330回 細胴ヴァイオリン

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細胴ヴァイオリン製作は順調に進んでまして、その途中経過のお話。
ヴァイオリンは表板と裏板に横板からなるボディの3パーツをそれぞれ別々に作り、ネック部分も指板とネックを分けて製作するので、大きく5つのパーツから構成されています。現在はボディの3パーツが完成し、ネック製作に取り掛かっている段階です。
今回はボディを作っているときに感じたことをお話ししてます。ネックの形状をどうするかも悩ましい、というか、考えることが沢山あってごちゃごちゃしているので、それをそのまま語ってみました。
高校までの正解がある勉強と、大学以降の答えがない学びにも似た体験をしているように思います。ストラディヴァリのヴァイオリンを正解と捉えるなら、この細胴ヴァイオリンには答えがありません。
通常運転のまとまりがない内容なので、寝る前のお供に最適なエピソードになってるはずです。ただ、答えを見つける・問題を解決するのは四苦八苦の連続だけど楽しいことが伝われば万々歳ですかね~。
ぜひ最後まで(寝ないで)お聴きください。

第330回 細胴ヴァイオリン

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第330回 細胴ヴァイオリン
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