受け継ぐ腸内フローラ…「おなかの中の花畑」は私たちの健康を支えるパートナー #47

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今回のドラッグ・ジャンキー・パラダイスでは以下の内容をお話ししています。
 
●2週間便秘が続く?浣腸しよう!固い便が大腸の先端で詰まっている可能性大!
●腸内環境に気を遣っていても、また水分をしっかり摂っていても便秘になるのか?
●女性は男性よりも大腸の長さが長いので便秘になりやすい
●食物繊維は水溶性食物繊維、不溶性食物繊維の2種類がある
●「食物繊維を意識して摂っているよ」という人でも水溶性食物繊維を摂れていないケースが多い
●腸内細菌の餌になるのは水溶性食物繊維
●日本人は水溶性食物繊維の摂取が足りていない
●水溶性食物繊維はイモ類、海藻類に豊富
●腸内環境、腸内細菌のバランスは人によってマチマチ
●納豆、キムチに含まれる菌は通過菌!常在菌とは違い、それら由来の菌が腸内に住み続けるわけではない
●腸内細菌はお母さんから受け継ぐものが多い
●帝王切開vs経膣分娩…分娩方法で赤ちゃんの腸内細菌叢の多様性に違いあり!
●赤ちゃんは産道を通過する時に母親の膣内細菌に接触し、菌を引き継ぐ
●帝王切開だと経膣分娩に比べて腸内細菌叢の多様性の欠如や、一部の細菌種の欠損報告あり
●帝王切開で産まれてくる子の方が自閉症になりやすいという報告も…
●近年「便移植」という治療法が注目されている
●安倍元総理が患った潰瘍性大腸炎でも「便移植」が有用ではないかと各大学で治験が実施されている
●ナゼ便移植することが治療になる?
●免疫細胞は70〜80%腸内に存在する!腸内細菌が免疫応答、免疫寛容といった免疫系統を制御している可能性…
●難病の潰瘍性大腸炎は自己免疫疾患の1種
●アメリカでは「便移植」が難治の感染症の治療方法の1つになっている
●日本では2014年から「便移植」の治験が始まっているが、まだ保険適用になっていない
●「便移植」が有用かもとされている疾患…潰瘍性大腸炎、アトピー性皮膚炎、うつ病といった精神疾患

受け継ぐ腸内フローラ…「おなかの中の花畑」は私たちの健康を支えるパートナー #47

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受け継ぐ腸内フローラ…「おなかの中の花畑」は私たちの健康を支えるパートナー #47
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