真夜中の脳科学 Brain Science ‘round midnight 第十回 長井淳 Quiet Nights Of Quiet Stars♪－星々に耳を傾けて

❝街の外れの路地裏の とある小さなBar
マスター竹内薫お気に入りのJazzが静かに流れる
そこへふらりと訪ねてくる脳研究者たち
グラス片手に 今宵 どんな話に花が咲くのやら❞
理化学研究所 ⁠脳神経科学研究センター（RIKEN CBS）⁠がお届けする対談シリーズ⁠「真夜中の脳科学 Brain Science 'round midnight」⁠
竹内薫マスターが迎える第十回目の脳研究者はRIKEN CBSで⁠グリア-神経回路動態研究チームを率いる長井淳さんです。

二人のカジュアル＆サイエンスディープなお話を約30分にまとめました。
音楽一家で育ち、ピアニストを目指したこともある長井さん。
ピアノに打ち込みながらも、小さなころから脳の不思議やどうしたら異なる人々が認めあえる社会を作れるのか……ぼんやりと考えていたそうです。
大学院生のころ、アメリカへ渡りインターンを経験。
アメリカで研究する学生たちの研究への態度、志の違いを肌で感じ、研究者として進む覚悟を決めたそうです。
“ニューロン じゃない方の細胞” であるグリア細胞に軸足を置いて広くて深い脳の宇宙を見渡す長井さん。
グリアの存在が人間の記憶や知能にどう関係しているのか。
グリアを理解することで、脳の機能を拡張することはできるのか。

近日公開のテキストによる完全版と一緒にお楽しみください。
真夜中の脳科学 Brain Science 'round midnight

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