ピンチはチャンスの正体ノベーション(1180回)

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山口周さんから、ピンチの時にチャンスありの、エビデンスとその根拠を教えて頂きました

曰く
"いまからちょうど半世紀前の1973年1月23日、アイスランド沖のヴェストマン諸島に属するヘイマエイ島で突然に火山の噴火が起きました"

"このように「不幸な契機」によって家を失い、島を出ることを決断した人々の人生はその後、どうなったのか? ある研究者が疑問に思って調べたところ、これらの人々、つまり不運にも家を失って仕方なく島から出ることを決断した人々の生涯収入は、島に残った人々のそれを大幅に上回っていた、ということが明らかになりました"

"しかし、どれもこれもすべて、噴火という「短期的には不幸な契機」によって、「この後、自分はどのようにして生きていくのか」という問いにしっかりと向き合わざるを得なくなった、という唯一の根本原因によっているのです"

ここから私は思いました
1、ピンチはチャンスの正体
2、自らのパッションの源の見つめ直し
3、予めピンチの前に出来ること

よくピンチはチャンスだからね!みたいなことで、励ましたり励まされたりしてますが、それは何故なのか?にエビデンス入りで教えて頂いたことに感動しました

まずは、こんなエビデンスがある、単なる励ましではないという事実を知ることで、自分がピンチの時にも冷静でいられるかもしれない、と思いました

そして、その理由は、なんと、その際に、自らの生き方を見つめ直す、つまり私の解釈では、パッションの源を確認するタイミングになるから、ということに心震えました

普段はなかなか忙しいので、自らのパッションの源を振り返ることも難しかったのは、私自身30年のサラリーマン生活で思い知っていますので、いよいよの時に、それを初めてやるということも気持ちがわかります

でも、それを予め、普段から間隔をおいてでも、実施をしておけば、いざという時に慌てないことにもなるだろうとと思いました

そして、普段からやっておけば、イノベーター3つのフレームとしての、情熱、仲間、大義にもつながり、新しい価値を創る、自己実現にもつながると一石二鳥なのではとも思いました

ということで、今回は、何故、ピンチはチャンスなのか?その理由とエビデンスを勉強させて頂き、あえていうならば

ピンチはチャンスの正体ノベーション

そんなことを思いました

参考:本: クリティカル・ビジネス・パラダイム 社会運動とビジネスの交わるところ 2024年4月26日 電子書籍版発行 著 者 山口 周 発行人 鈴木勝彦 発行所 株式会社プレジデント社

ピンチはチャンスの正体ノベーション(1180回)

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