#032 12月のFOMC後に動きが出そうな金

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11月の米CPI(消費者物価指数)は39年ぶりの高水準、雇用統計も上々ということで、米FOMCのテーパリング加速(量的緩和終了を22年の6月から3月に短縮)がマーケットには織り込み済みとなった。インフレがいま以上に進めば、次のステップとして利上げが視野に入る。とはいえ、テーパリングと利上げとは意味合いが大きく異なる。エネルギーの価格上昇にピークアウト感が出てきていることもあり、FRBが早々に利上げに動くとは考えにくい。ということから、12月のFOMC後は税料で尽くしで金は動きやすくなりそうだ。

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