これは吉四六さんが小さい頃のお話です。吉四六さんの家の庭には、大きな柿の木がありました。秋になって、甘くておいしい柿の実がたくさんなったある日、吉四六さんのお父さんがこう言いました。
【親子で昔話】カキの見はり番