むかしむかし、あるところに一本の木と、それを挟んだ2軒の家がありました。家にはそれぞれ、おじいさんが住んでいました。一人のおじいさんは動物が好きで、シロと名付けた犬を一匹飼っていました。
【日本昔話】はなさかじいさん