#142『首』の感想をふたりでダラダラ喋ったやつ

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たけしの戦国風雲児
(0:12) 『風雲! たけし城』 : 昭和の視聴者参加型番組。ビートたけしが待ち構える「たけし城」を落とすため、視聴者100名からなる攻撃軍が数々のアトラクションを攻略する。運が多分に影響する理不尽な『SASUKE』みたいなもんだと思えば良い。
(1:14) 『座頭市』のタップダンス : 予告しか観ていない筆者にも強烈に刷り込まれている印象的な農民?集団の下駄タップダンス。
(3:48) 『アウトレイジ』の人物相関図 : 話が絶望的に下手な人物による映画語り漫画『おやすみシェヘラザード』のアウトレイジ語りにおいて、ヒロインが事あるごとに「ダンカンバカヤロウ、コノヤロウ」とたけしのモノマネをしながら説明をしたため、聞き手の頭の中では全ての登場人物がダンカンを憎んでいるという人物相関図が出来上がった。『アウトレイジ』回はこちらで読めます。
(5:18) 『たけし城』の予選 : 第一関門「国境の坂」のこと。水が流れる坂を乗り越えればクリア。登りきれなかった参加者は滑り落ちて全身ドロドロになる。
(5:35) 黒田官兵衛がガダルカナル・タカにしか見えない : 『たけし城』で家臣をやってたのはそのまんま東でした。なんかタモリ倶楽部でよく進行役やってるのと混ざったと思われる。
(6:18) 『へうげもの』 : 正しくは「ひょうげもの」と読む。古田織部を主人公とし、数寄の世界を軸に描いた戦国歴史漫画。本能寺では信長が真っ二つになったまま自分の血で茶を立てる。
(10:08) 茶釜で吹っ飛んだ人 : 松永久秀。信長の命に背き、追い詰められて自害した。その際、名物の茶釜を信長に奪われないように火薬を使って打ちこわしたと伝えられているため、のちの創作でよく茶釜に火薬を詰めた自爆死をさせられる。
(10:20) 荒木村重 : 史実では謀反の後、亡命して信長の死後に堺で死んだそうなので、本作でも始末された後に王大人か誰かに救助されているはず。
(15:18) 『ちいかわ』 : WEB漫画『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』。公開当時に更新中だった「島編」において、人魚の肉を食べて不老不死になるエピソードがある。不老不死になった者は人魚殺しの罰として体ぴったりの檻に閉じ込められ、「なんかずっとくらいとこ」で永遠の命を味わうことになる。怖えよ。
(17:30) 『甲賀忍法帖』 : 山田風太郎の小説「忍法帖シリーズ」1作目。それぞれが奇天烈な忍術を使う甲賀忍者と伊賀忍者が、徳川家の世継ぎ決定を巡って殺し合う。少年漫画的能力バトルのはしりとも言える作品で、今読んでも面白い。
(17:58) 地虫十兵衛 : 『甲賀忍法帖』に登場する、四肢を持たない異形の忍者。肋間筋を駆使して自在に動き回り、飲み込んだ槍を口から発射して戦う。

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