山根基世のひとり読み「渡る世間は鬼ばかり」第12話を語る 聞き手:山崎恆成(橋田文化財団理事)

リリース日:

《対談》第12回は夫婦共働きの高橋家にスポットを当てる。文子と亨が同時に泊りがけの出張をすることになった。文子は亨には内緒で岡倉家に一人息子の望みを預かってもらうが、思わぬトラブルに発展する…
働く女性が直面する仕事と子育ての両立について橋田壽賀子の筆が冴える。昭和の頃から令和の今も変わらない大きな問題だと山根基世は指摘する。
山根の同僚夫婦が多忙な余り、子どもを家政婦に任せっぱなしにしていたところ、家政婦に子どもと仕事とどちらが大切かと説教されたという、実例を披露し、普遍的な悩み事なのだと語る。
脚本に書かれた騒動を演じた俳優さんたちは大変だっただろうなと、山根は撮影現場に思いを巡らせる。

山根基世のひとり読み「渡る世間は鬼ばかり」第12話を語る 聞き手:山崎恆成(橋田文化財団理事)

タイトル
山根基世のひとり読み「渡る世間は鬼ばかり」第12話を語る 聞き手:山崎恆成(橋田文化財団理事)
Copyright
リリース日

flashback