宇宙環境での持続可能なものづくりに一歩前進? ESAが ISS初の金属3Dプリンタの実験に成功

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「宇宙環境での持続可能なものづくりに一歩前進? ESAが ISS初の金属3Dプリンタの実験に成功」 「持続可能性(sustainability)」という考え方が社会に浸透しつつある現代において、宇宙環境下でも持続可能性の追究が進んでいるようです。欧州宇宙機関(ESA)は、国際宇宙ステーション(ISS)で初めてとなる金属3Dプリンターの造形テストが欧州実験棟「コロンバス」において2024年5月30日に実施され、溶融したステンレス鋼でS字カーブを造形したと伝えています。実験に使用されたのはエアバスがイギリスのクランフィールド大学らと共同開発した金属3Dプリンターで、2024年1月31日に「シグナス」補給船運用20号機でISSに届けられました。関連記事・スペースX、ファルコン9でISSへのシグナス補給船運用20号機を打ち上げ(2024年2月2日)

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