100.秋の養生~Part.3

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肺の問題が起きた時は、呼吸のトラブルが起こりやすいです。
肺は、腸と皮膚との関係が深いです。あまり結びつかないかもしれませんが、この2つは免疫が集中していることが共通しています。実際、便秘になると肌荒れしやすかったりします。
さらに、肺機能が乱れると水分代謝が乱れたりもします。

肺機能を上げるためによく使われる生薬が「黄耆(おうぎ)」です。
特に肌の表面を強化できます。
この黄耆(おうぎ)は、マメ科の植物の根っこなんですが、朝鮮人参と並んで2大巨頭と呼ばれています。
この2つが入っている処方が、「補中益湯(ほちゅうえっきとう)」や「麦門冬湯(ばくもんどうとう)」で皮膚・呼吸器系を強化してくれ、肺を潤し咳の症状を改善できます。

これらの漢方薬を利用することで、秋の健康を保つための手助けになると思います。

 

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