新NISA、10の投資アイデア 2つの枠で何をいくら買う?

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日経電子版「マネーのまなび」のPodcastです。アメリカ出身タレントのREINAさんがリスナーと一緒にお金のイロハを学んでいきます。解説は日経マネー発行人の大口克人です。
今回のテーマは「新NISAの投資アイデア」です。新NISAの開始まであと3カ月強となったため、最近はいろいろなニュースを目にします。そのため「新NISAでは生涯投資枠が1800万円まで拡大」「非課税投資期間が無期限化」など、制度の改善点はだいぶ知られてきました。一方、2つの投資枠をどう使い、どんな商品をいくら買っていくのかといった運用面の話題はまだ少ないようです。そこで今回は新NISAを使った実践的な10の投資アイデアを紹介します。
投資アイデアの前半は投資信託に関するもので、例えば「新NISAの基本は世界株インデックス投信を使った積み立て」など、投資初心者でも理解でき、実践できるものです。ではなぜ近年好調が続くアメリカ株インデックス投信ではないのか、アクティブ投信ではだめなのか――といった辺りが解説ポイントになります。REINAさんは5つ目の「世界株インデックス投信をベースに、日米の高配当株投信を組み合わせる」というアイデアにピンと来たようで、「来年は自分でもこれを実践してみたい」と語っていました。
後半は個別株に関するアイデアで、新NISAで注目されそうな株を何タイプか紹介しています。例えば高配当株がその一つで、2014年のNISA開始時にもやはり武田薬品、キヤノン、NTTドコモなど当時の高配当株が多く買われたというデータがあります。同様に、直近では5〜6%台の分配金利回りが出ているインフラファンドにも日が当たるかもしれません。また株式分割を行って、株価を個人でも手が届く水準まで下げた企業も注目されそうです。来年に向け、今年のNISA枠でこれらに先回り投資する手もあるでしょう。
番組後半のコーナー「REINAのFunny Japan」では、「友達づくり」について語り合いました。「日本で暮らしている外国人の友人が口々に言うのが、日本人と本当の友達になるのが難しい、ということなんです」とREINAさん。確かに日本人は開放的で誰とでもすぐ仲良くなれるというより、人付き合いには慎重な人の方が多いかもしれません。アメリカ人のように本心をストレートに言葉にするのが苦手な人も多く、この辺が壁になっている可能性もあります。ただこれは環境や人によっても大きく異なり、外国人の友達が多い日本人もいるでしょう。なかなか解決の難しい問題ですが、REINAさんとの会話の中で大口が最後にひねり出した友達づくりのアイデアとは……。
なお今回の「新NISAの投資アイデア10」について、さらに詳しく知りたい方はこちらの日経電子版の関連記事もお読みください。
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