マイナポイント2万円分ゲットの方法 期限は来年2月末まで

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日経電子版「マネーのまなび」のPodcastです。アメリカ出身タレントのREINAさんがリスナーと一緒にお金のイロハを学んでいきます。解説は日本経済新聞マネーのまなび面編集長の宮田佳幸です。
今回のテーマは「マイナポイント」です。6月から「マイナポイント事業」第2弾の申し込み手続きが始まりました。マイナンバーカードを新たに作り、「公金受取口座」の登録と、健康保険証として使えるように手続きをすれば、合計2万円分のポイントがもらえます。すでにカードを持っていて5000円分のポイントをもらっていた人も、追加で1万5000円分がもらえます。ではどうすればポイントをもらえるのでしょうか。またポイント以外にマイナンバーカードのメリットはあるのでしょうか。
2万円分といえば無視できない額ですが、まだマイナンバーカードを作っていない人の中には「手続きが面倒くさそう」という人もいるようです。しかしカード発行後、全国に約7万カ所もある「手続きスポット」を利用すれば意外と簡単。カードのICチップ読み取りに対応したスマホを持っていれば、自宅でもすぐ手続きできます。第2弾の申し込みは来年2月末が期限ですので、お早めに。
また「カードを作ること自体がなんとなく不安」という人も多いようですが、そうした不安には「誤解」もあるようです。カードを作ることによるデメリットは基本的に無いと考えてよいでしょう。一方でメリットは、身分証明書として使えることや、確定申告が簡単にできるようになることなど、いろいろあります。今後も少しずつ、マイナンバーカードが暮らしの役に立つ場面が増えていきそうです。
番組後半の人気コーナー「American Money Life」では、「日米の『笑い』の違い」について話し合いました。REINAさんがアメリカで暮らしていた子どものころ、日本に住むおばあさんが明石家さんまさんの大ファンだったので、彼の出演するテレビ番組を録画したビデオテープを毎週送ってくれていたそうです。アメリカのシットコム、スタンダップコメディーなど日本のお笑いとはちょっと違うスタイルについて触れながら、「日本のお笑いには『今のとこ、ちょっとわかんないな』と思うこともあります」とREINAさん。最後は日本の古典落語の話になり、お金にまつわる落語として落語好きの宮田が「千両みかん」を紹介しました。

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