《1038》声の書評 死ぬということ

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死ぬということ
医学的に、実務的に、文学的に
https://www.chuko.co.jp/shinsho/2024/08/102819.html

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《AI要約》※誤字はご勘弁

内科医たけお先生の「心身健康ラジオ」の要約を1000字程度でお伝えします:

たけお先生は毎朝5時50分から10分程度の健康に関する小話を配信し、5時半からはライブ放送も行っています。今回は、黒木登志夫著の『死ぬということ 医学的に、実務的に、文学的に』という新書を紹介しました。

この本は2023年8月20日に発売されたばかりの320ページの新書で、価格は1320円です。88歳の著者が書いた集大成的な作品で、老衰や死に関する様々な側面を扱っています。

たけお先生は、最近老衰による死亡が増加していることに触れ、医学的な「老衰」の定義と一般的なイメージの違いについて言及しました。この本は、そうした共通理解を深めるのに役立つと考えています。

本の内容は、死の避けられない現実、日本の長寿、健康維持の秘訣、がん、循環器疾患、糖尿病、認知症などの主要な疾患、老衰死、在宅死、孤独死、安楽死、終末期医療、グリーフケアなど多岐にわたります。

たけお先生は、臨床医ではない著者がここまで詳しく臨床のことを書けることに感銘を受けました。また、各章の冒頭に症例が紹介されていることや、多数の引用資料があることを評価しています。

唯一の改善点として、巻末のキーワード一覧に索引があればより使いやすかったのではないかと指摘しています。

全体として、たけお先生はこの本を非常に価値のある、医学全般のリテラシー向上にも役立つ書籍だと評価し、興味のある人にお勧めしています。


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