《1031》自殺予防のための基礎知識☝

リリース日:

本日ご紹介した論文はこちら
自殺予防を 推進するためにメディア関係者に知ってもらいたい基礎知識2023年版
https://jscp.or.jp/WHO/MediaProfessionals-2023.pdf

面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは
#心身健康ラジオ
#興味シンシン論文
をつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!

#医療
#健康
#スタエフ医療部

《AI要約》※誤字はご容赦!

自殺予防に関するメディアガイドラインの紹介
内科医たけお先生は、自殺対策推進センターが発行した「自殺予防を推進するためにメディア関係者に知ってもらいたい基礎知識2023年版」を紹介しています。この資料は6年ぶりに改定され、ビジュアル的に分かりやすくなっています。
主な内容
するべきこと(6項目):
自殺の危機時に助けを求める方法の情報提供
正確な情報に基づいた事実の周知
ストレス対処法や助けを求めることの大切さの報道
有名人の自殺報道時の特別な注意
自殺遺族や自殺未遂者への慎重な取材
メディア関係者自身への影響の認識
してはいけないこと(8項目):
自殺手段の詳細な描写
自殺場所の具体的情報の公開
自殺原因の単純化や決めつけ
自殺関連の視覚・音声資料の使用
自殺に関する俗説と事実
俗説: 自殺について話すのは良くない
事実: 適切に話すことで自殺予防につながる可能性がある
俗説: 自殺を考えている人は死を決意している
事実: 多くの場合、生きたい気持ちと死にたい気持ちの間で揺れ動いている
俗説: 自殺は突然起こる
事実: ほとんどの場合、言葉や行動による前兆がある
たけお先生は、これらの情報がマスメディアだけでなく、SNSを使用する一般の人々にも重要であると強調しています。また、自殺予防において、周囲の人々が警告サインを見逃さないことの重要性も指摘しています。
最後に、たけお先生は「心身じゃんけん」という言葉で放送を締めくくり、リスナーに幸せな1日を願っています。

《1031》自殺予防のための基礎知識☝

タイトル
《1031》自殺予防のための基礎知識☝
Copyright
リリース日

flashback