#134 妄想!?インバウンド向け副業 後編
今回は前回のインバウンド向け副業の話の続きです
定年後の現実を受け入れるのがコワくてうろたえるおやじたち
インバウンド向けになにか副業はできないか?
いつもどおりにゆる~くおしゃべりします!
※2022年9月3日の録音
(フクダクニヒロ、イイジマミツオ、カツワタマサユキ)
イイジマ「なんでこんな話をしてるかっていうとね、こないだ会社の同僚と話してたときに「定年退職って見えてきてるよね」」
フクダ「その話はボクもコワいですけど。同じだよ」
イイジマ「「そろそろ見えてくるよね」って(同僚が)言ったときに「イイジマさん何か考えてます?」「何を?」「定年後」「あぁ、定年後、特には…。仕事はできればしてたいとは思ってるけど」って言ったときに、彼は50歳になった瞬間から次のことを考えて、ずっと準備してるって」
フクダ「ボクらふたりで考える? 今の話(インバウンド向けの副業)をリアルにつめてく?」
カツワタ「働きたい?」
イイジマ「働かなきゃいけないじゃん。例えばさ、厚生年金だってたかが知れてるんです」
カツワタ「今すぐにでも定年退職したい」
フクダ「それは大企業に勤めてるから言えるんだよ」
イイジマ「老後が安心じゃないもん」
カツワタ「安心はしてないんだけどね。働きたくないよね」
イイジマ「カッちゃん今46だっけ?」
カツワタ「47」
イイジマ「我々はもう50、あと10年。10年後(息子は)いくつ?」
フクダ「まだ大学に入るくらい」
イイジマ「ウチも大学を卒業したくらい。まだヤバい」
フクダ「なんだったら、家のローンは全然残ってる」
イイジマ「そうそう、家のローンは残ってる。だから、そう考えると70は嫌だけど、5~6年は働かなきゃなって思ってる」
フクダ「ボクは70まで働くのは全然」
イイジマ「楽しけりゃ、70でも80でも働くのはいいんだよ。ただ、今の会社に居続けると給料って下がっちゃうじゃん、再雇用になると。でも同じ仕事をさせられて、安くっていいのか、はたまたセカンドライフ、要するに楽しみながら仕事をできるような。だから、彼が言ってたのはそういうこと。副業が主業になれるような。やっぱり、右から左系で考えないと」
フクダ「リアルな話をしたら、ウチの奥さんは今からでもやれって言ってる。要は副業しろと。イイジマさんの同僚さんが言ってることは、現実問題としてホントにそうだと思う」
イイジマ「オレ、そんなこと考えたこともなかった。目から鱗というか、そろそろそういうことを考えなきゃいけないんだって」
カツワタ「仕事かぁ、超辞めたい」
イイジマ「カッちゃんなんかさ、あと13年。13年経ったらスパッと辞めて」
カツワタ「辞めたい」
フクダ・イイジマ「年金だけで暮らす?」
カツワタ「暮らせるようにしたい」
フクダ「でもカツワタさんは、もうお子さんたちはほぼ独立して」
カツワタ「13年後だったらね」
フクダ「だからひとりで過ごせればいいんだよね。ボクらよりは」
イイジマ「切実さがちょっと違う」
フクダ「ボクらは家のローンは残ってるわ、まだ就学中の息子がおるわ」
イイジマ「年金は少ないわ、退職金は微々たるもんだわ」
フクダ「っていうので、ちょっとそこのリアルさは違う」
イイジマ「なんかさ、2,000万くらい貯金がないとだめっていう」
フクダ「そんなのウソだから。ハッキリ言うけど、長生きするほど増える。その分の貯えが必要になる」
イイジマ「そりゃそうだよな」
フクダ「なんで熟年離婚があるかって話。あなたの用は終わりました。無収入の人と一緒に暮らす必要はありません、サヨウナラ」
イイジマ「なるほど」
フクダ「ちょうど退職金とかがあるんだったら、それがスゥっとスライドされて終わり」
イイジマ「うわぁぁ、イヤダぁ。がんばろう?」
フクダ「でも、マジで今の(インバウンド向け副業)どうなんだろうね。イイジマさん得意じゃん?」
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