【第230回】なぜ働いていると本が読めなくなるのかを考えた
このポッドキャストは、Webニュース編集者のうすだと、ブロガー兼ライターのカイがITの話題から最近のお気に入り、個人的イチ推しなどを雑多に語る番組です。第230回は、三宅香帆さんの書籍「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」についての感想を語り合います。▼ お知らせポッドキャストの文字起こしは以下のURLからご覧ください。各種ポッドキャストアプリへも、番組のカバー画像の下にあるアイコンから登録できます。かいだん - LISTEN取り上げて欲しいネタ、過去配信回へのツッコミなど、以下のフォームからお気軽にご投稿ください。お便りフォームSNSやコミュニティはこちらをどうぞ。● Twitterアカウント● ハッシュタグ #kaidancast● Twitterコミュニティ● Discordコミュニティニュースレターはじめました登録していただくと、番組が配信された時にメールでお知らせします。「かいだん」ニュースレター取り上げた話題◇ なぜ働いていると本が読めなくなるのか今回のエピソードのテーマとなる本。なぜ働いていると本が読めなくなるのか/三宅 香帆 | 集英社 ― SHUEISHA ―◇ メディアヌップの感想回こちらをどうぞ。#164 突撃! となりの自己啓発 [Part 4] - by ササキル・ザ・スターシーカー◇ 花束みたいな恋をした本書でも度々語られる人気映画。映画『花束みたいな恋をした』公式サイト◇ 新海誠好きの元彼本書を執筆した三宅さんが出そうとしていた同人誌。正直読んでみたかった。同人誌の企画中止につきまして|三宅香帆◇ 楽天Koboの端末カイが愛用しているのはこれ。読み進める専用ボタンがあるのがいいKobo Libra 2 :楽天Kobo電子書籍ストア◇ フォーカスモードAndroidのフォーカスモードは指定したアプリを完全に止めて通知も動作もしなくなる設定。1つ1つ手動で設定するのが面倒だけどまとめて一度やっておくといざという時に楽です。フォーカス モードとは? 作業に集中できるスマホの通知制限設定と解除方法◇ 押井守がカメオカフェのシーンで本人役としてカメオ出演。本人出演の押井守やAwesome City Clubもピックアップ!『花束みたいな恋をした』ポップカルチャー辞典|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS◇ 三宅さんのインタビューこちらのようです。日本社会は「全身全霊」を信仰しすぎている?「兼業」を経験した文芸評論家・三宅香帆と「ゆる言語学ラジオ」水野太貴が語る働き方三宅 今までの話につながるところかな。主人公の麦はカルチャーが好きで、働きながらイラストレーターを目指そうとしているけど、いざ働きはじめると本や漫画やゲームに関心を示さなくなって、イラストも描かなくなってしまいますよね。その描き方に、ちょっといじわるな目線があるのではないかと。それこそ、「半身」とか言ってる場合じゃないんだ、みたいな目線。水野 マッチョな感じというか?三宅 そうです。「そもそも、ユースカルチャーとか本気で好きじゃなかったんじゃん、君たち」みたいないじわるさが映画に見え隠れしているような気がする。でもそれって文化的な仕事をできてる人の傲慢じゃない? と感じます。◇ 映画を見る人は4割正しくは「1年に1回以上映画館に行く人が約40%」という調査。年に1回以上映画館に足を運ぶ人は約40%!年代別では10代が最も頻繁に映画館を利用していることが明らかに | 株式会社ドリーム・トレイン・インターネットのプレスリリース◇ 十角館の殺人 「館シリーズ」と呼ばれる綾辻行人のデビュー作品。文章ならではのトリックが映像化されたことが話題に。Huluで見られます。『十角館の殺人
<新装改訂版>
』(綾辻 行人):講談社文庫|講談社BOOK倶楽部十角館の殺人|日本テレビ編集後記カイこの記事を読んで島田荘司にハマり始めました。お勧め紹介してもらいつついま2冊目。やっぱり読書はお勧めがありがたい。あまりに奇想天外、しかし最後に一つのトリックに収束する大傑作ミステリー「奇想、天を動かす」 :: デイリーポータルZうすだ半身でポッドキャストを頑張ってる LISTENで開く
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