【推しの子】と日本神話から紐解く、かなしみと復讐の起源について

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アニメ・漫画【推しの子】を、「推しを題材にしている漫画・アニメなのか〜面白そうだね〜」と軽く見始めたら、底がない生死の探究への冒険。ページを捲るのが止まらない。復讐ではなく自分のための物語への転換描写は、母(≒推し)のために生きるのではなく、復讐という意味の探究に切り替わって、個の確立に結びついていると思うと、アイドルという名の偶像崇拝からおきる奇妙さにわくわくした。

芸能界という舞台装置で、舞台の“演技“を通してバトルを行う様は実に少年/青年漫画っぽい描写者だし、バトルを通しての心的成長のコマには身震いをする。感情を通しての成長物語は、それもゾクゾクするね。


▶︎以前「推し」についてお話した回
① https://open.spotify.com/episode/6NpuKzij6NYDHiiVO0zV2u?si=R3ImynQATIyAALjbDrycSw
②https://open.spotify.com/episode/3s6eqfGVroJAFVoabSUStR?si=2XCxCMPDQfGyPgd6Natuxw

私の中で、推しの概念が変わりました

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とけない夜に空想は、ひねくれている大人が、他人と足並みを揃えるために生存戦略について考えたい番組。
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【推しの子】と日本神話から紐解く、かなしみと復讐の起源について

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