#303 地下アイドルがサブスクを解禁しない理由とは

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これも5万回くらい言ってるけど、

○○達成で新曲披露!○○達成でサブスク解禁!○○達成で新衣装作成!

ではなく、

○○を達成するために新曲を披露したりサブスクだしたり新衣装を作るんですよ。国内のサブスク利用者2700万人。0.1%が聞いてくれれば2.7万人にリーチ。そこから1%ライブに来てくれれば270人だから、+αされる地下アイドルの客数としては十分。そこから10%が定着して、月に1人1万円使ってくれれば、年間売上324万。実際はそんなにきれいにいかないと思うが、可能性としては十分ある。特にCDを販売するわけでもない地下アイドルが、レコーディング終わってるのに配信をしないということは、その可能性を捨ててるに等しい。運営やメンバーの努力とは、そのパーセンテージの数字を変えるためにおこなうべきなのでは。ふわっとした努力ではなく。と言いつつ、YouTubeもTiktokもサブスクもやってて再生数回ってるけど、現場に客が増えません、というのも一方で事実なんでしょう。よく聞くので。前述の話はあくまでオタクの話であって、よく言ってるように今は客の奪い合いになってるから、個別のグループで頑張ってもどうにもならないこともある。だからこそ”動員争い”、”〇〇争奪戦”ではなく、業界としていかにオタクを増やすか(正確に言うなら現場に来て金を使うオタクをいかに増やすか)を真剣に考えないと今後ますます厳しくなるね。今アイドルオタクを始めようとすると、
・グループを探すのが難しい
・ライブのチケットを確保するのが難しい
・会場に来たら来たで怖い・汚い
・変な独自ルールがあってよくわからない

オタクが当たり前にできることは一般人にとっては当たり前じゃないから、そこのハードルをいかに下げられるか

#303 地下アイドルがサブスクを解禁しない理由とは

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