一歩先の未来に目を向けるノベーション(1171回)

リリース日:

セブン&アイ・ホールディングスの名誉顧問の鈴木敏文さんの言葉に目から鱗が落ちる思いでした"

曰く
"私は人間の生き方には三つのタイプがあると思っています。

一つ目は、「これまでこうだったから」と過去の延長に留まる生き方。

二つ目は、将来に向けて明確な目標を立て、そこから逆算して着実に歩んでいく計画的な生き方。

そして三つ目は、遠い将来のことよりも、その時その時に直面する物事に対して、「こうありたい」という一歩先の未来に目を向け、可能性が見えたら、一所懸命に取り組んでいく生き方です。"

ここから私は思いました
1、パッションの源ありき
2、リーン&スケール
3、進化型生き方

様々なセレンディピティがあると思うんですが、それに出会うためには、まずは自分の中に「こうありたい」と思うようなパッションがあるからこそ、幸運を拾えるんだなと、つくづく思いました

また、環境が目まぐるしく変わる世界では、リーンスタートアップのような、仮説検証がとても大事なのですが、試してみるだけでは結局は大きなビジネスをなかなか作れないとも言われているので

あらかじめ、スケールを織り込んでからリーンをしていくということが大切なのかなとも思いました。だからこそ、鈴木さんがやられた、セブンイレブンもセブン銀行もとてつもなくスケールしてるのだろうなと思いました

そう考えると、太刀川さんが言われる進化思考における、進化型の考え方をするためには、鈴木さんの言われているような、一歩先を見据えて捕まえていくという生き方が、進化型なのだろうなと思いました

私自身は、変化が好きなので、3つ目を望みますが、それぞれの価値観で生き方は選んでいいのだと思います。鈴木さんの生き方は、常に一歩先を見据えるノベーション

一歩先の未来に目を向けるノベーション

なのかもしれないなと思いました
そんな話をしています

参考:本:一生学べる 仕事力大全 藤尾秀昭監 令和5年12月25日 出版社 致知出版社

動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/mImbtnXdHSA

一歩先の未来に目を向けるノベーション(1171回)

タイトル
自分のために発信するノベーション(1055回)
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