子供の心ノベーション(1089回)

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船津徹さんの、"世界標準の子育て"の考え方に勉強させて頂きました

曰く
''では、「世界標準の子育て」の根幹となる3つの条件、「自信」「考える力」「コミュニケーション力」についてお伝えします"

ここから私は、この項目は子育てだけではなく、新しい価値を創るイノベーターにも大切な能力だなと思いました

1、自信
信じてくれるから信じられる
2、考える力
問う力
3、コミュニケーション力
聞く力と好奇心

アンダースエリクソンさんの、超一流になるには努力か才能か、でも言われてる通り、一流の先生、コンフォートゾーンを抜け出す、そして自信を持つ、ということが大切と言われてます

WBCの栗山監督が、大谷翔平さんと村上崇高さんを信じてたことを伝えてたからこそ、お二人は自信を持って大活躍できたのではないか?と思っています

自信をつけるために、成功体験をさせてあげるとか、いろいろあると思うのですが、すごく大切なのは、誰かが信じてくれてると、感じることなのかなと感じています

子供の頃に、お父さんお母さんが、お前のことは信じてるから、と言って好きなことをさせてくれたことを思い出しました

また、考える力というのは、まずは、問いを立てる、ということから始まるなあと思いました

これは、孫泰造さんの冒険の書でも言われてましたし、山口周さんのアジェンダシェイパーの考え方でも、いかに課題を見つけて、問いを見つけることが大切な時代になってきたか、ということにとてもシナジーがあるなと思いました

ドチテ坊やを会社でやると怒られることもありそうですが、それこそが実はイノベーターとしてすごく大事なことなのだと

そして、コミュニケーション力を高めるのは、LISTENという本もありましたが、まずは聞く力なのかなと

その聞く力を、技術ではなくて、本当に聴きたい力にするためには、そこに好奇心が生まれるかどうか?ということにかかってる気がしました

とにかくその人に好奇心を持てば、とても良いコミュニケーションが始まるような気がしました

こう考えると、子供の頃に培う必要があると言われる自信、考える力、コミュニケーション力というのは

実はイノベーターに、とても必要とされる能力にめちゃくちゃ被ってるなと、思いました

僕は、イノベーターは、誰でも、マインドセットとノウハウとスキルさえ身につければ、なれると思っていますが

小さい頃から、自信、考える力、コミュニケーション力を身につけられた人は、当たり前のように新しい価値を出して乗れる人になるのだろうなあと思いましたし

大人になってからだって、子供の頃のように、自信、考える力、コミュニケーション力をノウハウとして身につけたら、

新しい価値を創れる、イノベーターになれるのではないかなあと

ピカソが晩年ようやく子供の絵を描くことができるようになってきた、と言われていた通り

そんなことを思いました^ ^

参考:本: 世界標準の子育て 2017年7月7日 電子版発行 著者 船津徹 発行所 ダイヤモンド社

動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/Rj_RmvFPqis

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