古典×先端技術×パッションノベーション(1054回)

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高性能原子力潜水艦を操り、独立戦闘国家「やまと」を全世界へ宣言する物語の"沈黙の艦隊"ですが、まさか今になって実写化され、そしてこんなにもインパクトがあるものになるとは!

感動に打ち震えました

ここから私は改めて思いました

1、リバイアサン
2、アウフヘーベン
3、1人のパッション

これはまさに、イギリスのホッブスが1651年に刊行した政治学の古典中の古典である、リバイアサンを、科学技術で現代に浮かび上がらせたものだなと

ホッブスは、最強の海獣であるリバイアサンは、人々がその生命を守るために契約を結んで設立した政治共同体だと言ってましたが

まさに海江田やまと国家元帥はそれを標榜しているのかと、結末はわかりませんが、そんな期待を胸に抱かせて頂きました

それは言ってみれば、さまざまな対立が世界中で起こっている中、各々の主張を否定せずに新たな観点での解決を図ろうとする、ヘーゲルのアウフヘーベンだなと

それは、17世紀の古典の考え方と、21世紀の科学技術の掛け合わせにより、新しいアイデアが生まれた、ということなのかと思いました

古典×先端技術

これは、もしかしたら、これからのイノベーションの大きなヒントになるかもしれないなと、そんなことも思いました

しかもそれらは、海江田という、1人のパッションから全ては生まれているというところに

イノベーションは1人からでも始められる

背中を押していただけた気がしました

古典×先端技術×パッション

これからのイノベーションの一つの方程式かもしれないなと

そんなことを思いました

そんな話をしています^ ^

参考:沈黙の艦隊 ホームページ https://silent-service.jp

古典×先端技術×パッションノベーション(1054回)

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古典×先端技術×パッションノベーション(1054回)
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