ep170 [進撃の巨人] プロマネ視点で、 エルヴィン・スミス団長は 優秀なのか?

エルヴィン・スミス

『進撃の巨人』の登場人物であり、調査兵団第13代団長である。調査兵団は人類の生存圏を広げることを目的とし、日々巨人との死闘を繰り広げている。その類まれなる頭脳と判断力から大きな功績を挙げているが、目的のためなら手段を選ばない非情さから「悪魔的」と称されることもある。彼の真の目的は世界の真実を解き明かし、「人類は王家によって記憶を改竄された」という父の仮説を証明すること。人類最強と称されるリヴァイ兵士長を調査兵団に入れたのも彼である。


前提となる思考・行動原理


目的（人類の壁外領土を拡大する、父の仮説を証明する）に対する手段の優先順位が明確


優先度高：エレンの活用、知性巨人の捕獲

優先度低：（自分を含む）団員や市民の生命、生活




裏付けが乏しい状態でも、決断・行動する　←博打打ち


故に第三者の理解は得られ辛く、狂人扱い

女型の巨人の捕獲失敗後、その傾向はより顕著に


「最善策にとどまっているようでは 到底 敵を上回ることはできない」

「すべてを失う覚悟」で挑まなければ「人類は勝てない」