試行錯誤しながら企業文化を作る

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スタートアップは成長するごとに、組織や文化の形を変えていきます。企業文化は、ビジネスモデルと同じく、試行錯誤をしながら高めていく必要があります。そして試行錯誤のためには、計測とフィードバックが鍵です。
そこでとあるスタートアップは、マネージャーと従業員の間で毎月双方向式のインタビューを行っているそうです。
そのインタビューではこんな質問が交わされます。「自分のスキルや能力がこの会社で活用されていると思いますか?」「会社を改善するための提案が何かありますか?」「チームは完璧ですか?どのようなスキルを追加するべきですか?」。このような質問を行い、従業員の士気や満足度を計測するとともに、フィードバックを得ています。
またこのインタビューで得られたフィードバックを基に、マネージャーと従業員の双方がお互い早急に改善するというコミットメントを伴っています。
顧客と話すことが大事なように、従業員と話すことから洞察やフィードバックが得られます。自社独自の企業文化を作り上げていくための試行錯誤の仕組みを、ぜひ考えてみて下さい。
なお元の記事では、その他の質問の例も掲載されています。参考にしてみて下さい。

今回の Tip の元記事は『企業文化を具体的なメトリクスにする』です。 

試行錯誤しながら企業文化を作る

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