自分の営業が苦手なフリーランスの話

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▼ ギブしない人を決める
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20歳のフリーランス動画編集者に出会った。

彼「相談していいですか?」
鳥山「どうぞ。」
彼「今3,000円で2週間も作業している案件がありまして…」
鳥山「やめなさいw」

相談してる時点で、やりたくないと分かったので「やめ」という結論。

もちろん、リターンとして考えられるものはお金だけではなく、人脈や実績や認知度アップも考えられるので、仮に無料でやっても、長期的に+になることはある。

しかし、今回はそういうことでもなかった。

自分を安売りしてしまうことって、 “いい人” ほどある気がする。

自信がない、という理由もあるかもしれないが、ギバーの姿勢だとしたら、それ自体はとても素敵。

あとは、誰にギブするか?をちゃんと選ぶのが大事なのかな、と。

その時、100%当てる、というよりも、大ハズレをつぶしておくのが堅実で、「目先の自分の取り分ばかり考えている人」は避けるべきですね。

僕も無形物で価値提供している手前、無料で聞くだけ聞かれて、全然その意見は採用しない(大した価値を抱かない)、みたいなことがたまに起きる。

こちらが大切に育てた無農薬の野菜を、とても欲しがったのでタダであげたら、食べずに捨てられた感覚。

まずはちゃんと食べる覚悟のある人だけに、僕はギブしたいな、と思ったのでした。

ギブしない人を決めるって、大事だと思う。

人生の時間=命は限られているから。

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