裸足で走ることによって犠牲にしていたこと
僕、裸足で走るようになって、もうかれこれ13年ほどになります。
これまでに、裸足で走ることによって様々な恩恵を受けてきました。
まず、本当に故障がなくなったこと。
僕は高校から大学まで、本当に故障が多かったんです。
特に、大学の時は箱根駅伝の直前に故障して、せっかく与えられたチャンスを棒に振ったり。
そんな僕ですけど、裸足で走り始めてからというもの、すぐにふくらはぎの肉離れを3往復やっちゃいましたけど、それ以降は走れないような脚の痛みに見舞われたことは一度もないなじゃないかな。
しかも、裸足で走り始めたことでフルマラソンの記録も大幅に更新しました。
おそらくシューズを履いてた頃は本当に走り方が雑だったんでしょうね。それが裸足で走り始めることによって、脚にかかる負担が減ったんだと考えられます。
このように、これまで裸足で走ってきて(もちろんいつも裸足というわけじゃないですけど)、いろんな恩恵を受けてきました。
ただ、最近よく考えることがあるんです。
それは、裸足で走ることによって犠牲にしてきたこともあるな、ということ。
そこで今日は、僕が「裸足で走ることによって犠牲にしてきた、あること」についてお話していきたいと思います。
これは僕個人的な感想ではあるんですけど、もしかしたら裸足や裸足感覚のフットウェアで走ってる方は同じように犠牲にしてることかもしれないし、裸足や裸足感覚のシューズではなくいつもシューズを履いてる人でも、もしかしたら当てはまることがあるかもしれません。
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